Giuseppe・Penone|ジュゼッペ・ペノーネ
1947年イタリアのピエモンテ州で生まれる。ジェルマーノ・チェラントの提唱してアルテポーベラの作家の一員。1969年に初個展、代表作の木のシリーズを発表する。1970年東京で行われた「人間と物質展」にも参加。豊田市美術館でも個展が行われている。
自然と人間との関わり、或るいは植物を擬人化し人間との親近性を見るといったところをテーマとする。
Cambiare L!imigine イメージを変える 1973年作
Material: photo collage et papier mache
Dimennsion : 76.5x51.5cm
パリのデュランデュセイで購入。重要な作品との画廊主の説明。紙を口で咬んだそのままを」作品としている。その後の植物を擬人化したり、人間の一部を作品化したりする仕事に繋がっている。妙な作品ではある。
Untitled 無題 1979/80年
Material: wood
Dimension: 270cm high
かんらん舎がコンラッドフィッシャーで見つけ連絡してきて、購入を決定。
Untitled 無題 1982年
Material: pencil on paper
Dimension: 34x49cm
かんらん舎より購入。木の根の部分が女性の股を開いたように見える。
Untitled 無題 1985年
Material: indian ink on paper
Dimension: 59.5x42cm
同じくかんらん舎より購入。この2点のドローイングはしっかり描かれてリアルな感じがする。